2021年も終わり、半月に一度の恒例となっているベストバイを発表していこうと思う。
2021年の下半期は、ブラックフライデーもあったのでこれまで購入することを躊躇していたアイテムも購入することができ、ランクインする形になった。
それでは早速、本当に買ってよかったものをランキング形式で紹介していく。
☆過去のベストバイを振り返る
第10位 アユート AZLA SednaEarfit Crystal for AirPods Pro
第10位は、アユートのAirPods Pro用のイヤピース「AZLA SednaEarfit Crystal for AirPods Pro」である。
これまで僕は、「AirPods Proが耳に合わない?低反発のイヤーピースで解決!」でも紹介している、VSuRingのイヤーピースを使用していた。
もちろん、当記事でも紹介しているように耳の痛みは一切なくなったのだが、ウレタン素材のせいでケースに収納した際に引っかかってしまい、片耳だけ充電されていないなんてことが頻発していた。
電車に乗って、音楽や動画鑑賞をしようと思っても、そんな状態ではすごく萎えてしまう。
つい先日、年末の実家に帰省する際に片耳だけ充電されていない状態に陥ってしまい、長時間の移動を考慮してせっかくダウンロードしていた動画見ることなく電車の中でぼーっと過ごすなんてことがあった。
アユートのイヤピースは、最高級ドイツ製プレミアムLSR(リキッド・シリコン・ラバー)を採用しており、密着感はもちろんのこと、長時間使用していても痛くなりにくく疲れにくい素材である。
また、VSuRingのイヤーピースで問題視していたケース収納時の引っかかりもなく、充電がされていないなんてこともなくなった。
デザインもAirPods Proにマッチしており、AirPods Proのシンプルなデザインを損なわない。
サイズ展開も充実しており、最小はSSSサイズから最大Lサイズから選ぶことができる。
☆AirPods Pro以外のイヤーピースはこちら
第9位 SwitchBot 温湿度計
第9位は、SwitchBotの温湿度計である。
リモートワークにより自宅のデスクにいる時間が多くなったので、僕はデスク脇にこの温湿度計を置いており、常に温度や湿度を見れるようにしている。
SwitchBotハブミニと組み合わせることで、アプリで設定した温度になると自動的にエアコンのオンオフができるようになるので、夏場は湿度が65%以上になった際にエアコンがつくように設定していた。
SwitchBotから加湿器も発売しているので、冬場には◯%以下になったら加湿器を作動させるといったことも可能である。
そのほかにも、物理ボタンを自動化できるスイッチボットもあるので、他のメーカーの加湿器であってもSwitchBotの温湿度計と組み合わせることで、自動的にスイッチを入れることが可能である。
夏場の明け方で気温が上昇するときや、ペットがいる家庭で室温が気になる場合でも、自動的にエアコンをつけることができるので便利である。
第8位 OpenMove AfterShokz 骨伝導イヤホン
第8位は、AfterShokzの骨伝導イヤホン「OpenMove AfterShokz」である。
2021年はフルリモートになり、社内のMTGも顧客との打ち合わせも全てオンラインになった。
そのため、一日中テレビ会議をしている日も週に何度かあり、長時間イヤホンをしていると耳を痛めてしまうなんてこともあった。
そこで以前から気になっていたオープンイヤー型の骨伝導イヤホンである「OpenMove AfterShokz」が、Amazonのブラックフライデーで安くなっていたので購入してみた。
予想していた通りオープンイヤー型なので耳への負担は全くなく、重量もわずか29gと空の500mlのペットボトル一本分しかないので首や肩への負担も全然ない。
驚いたのが通話時の音であり、耳元で集音しているとは思えないほどクリアで鮮明な音質で相手と会話することができる。
また、オープンイヤー型なので周囲の音は何も遮ることなく聞こえるので、ランニング中に音楽を聴いていても危なくなく、適度に密着しているので衝撃でズレることもない。
物理ボタンも豊富で、電源のオン/オフのみならず、音量の上げ下げ、曲の送り/戻し、さらには、この手のイヤホンに珍しく充電の残量も音声ガイダンスから確認することができる。
第7位 La Luna エアアイマスク
第7位は、La Luna(ラルーナ)のエアアイマスクである。
2021年は、日中のデスクワークだけでなく、ブログ、ゲームと1日中画面を見続けている日々が多く、目も疲労を感じる日も少なくはなかった。
そんな日は、湯船に浸かったり、エアリズムのホットアイマスクで温めたりもしていたが、手間やコストを考えると毎日続けられるものではなかった。
そこで、手軽に目の疲れを癒せるグッズをないかと探していたところ、La Lunaのエアアイマスクを見つけた。
La Lunaのエアアイマスクは、充電式で何度でも使用することができ、毎晩15分間アイマスクをしているだけで良いという手軽さがある。
約42°までじんわりと温められて、空気圧で目元全体を揉みほぐしてくれるので、個人差はあると思うが15分後には目の疲れが癒やされすっきりとする。
また、BGMが用意されており、小鳥のさえずりを聴きながらマッサージするのがなんともたまらない。
第6位 WEXLEY URBAN BACKPACK
第6位は、WEXLEYのロングセラーモデル「URBAN BACKPACK」である。
平日はフルリモートであったため、ノートPCを持って外出ということはなかったが、休日にカフェで作業する際にノートPCを収納することができるバックパックが欲しいと思い、WEXLEYの「URBAN BACKPACK」を購入した。
「URBAN BACKPACK」は、16Lと薄型でミニマルなサイズ感にも関わらず、16インチまでのノートPCを収納することができ、背面のポケットや外部USB-Aポートなど機能面も豊富である。
また、シンプルなデザインなので、スーツにもカジュアルなファッションにも合うので、シティユースやビジネスユースのどちらでも使用することができる。
わずか880gと超軽量であり、太めのショルダーストラップなので、MacBookなどの重量のあるノートPCを収納しても重さを感じにくい設計になっているのも魅力である。
第5位 Anker 610 Magnetic Phone Grip
第5位は、AnkerのMagGoシリーズ「610 Magnetic Phone Grip」である。
僕は手が小さいため、iPhone 6の頃からバンカーリングを愛用していたのだが、Qi充電の搭乗によりバンカーリングをつけるのをやめていた。
しかし、電車の中で動画見ている時にバンカーリングがないのはどうしても持ちづらく、困っていたところ「610 Magnetic Phone Grip」が発売された。
「610 Magnetic Phone Grip」は、マグネット式のバンカーリングとなっており、MagSafeで充電する際はさっと取り外すことができる。
取り外すことが可能だからといってリングを持った状態でiPhoneが落下してしまうことはなく、磁力はかなり強力である。
もちろん、MagSafe対応のケースでも磁力を保ったまま使用することができる。
カラバリも豊富で、ブラック、ホワイト、ブルー、パープルの4色から選択することができる。
iPhoneのカラバリに合わせて、好みの色を合わせることができるのもポイントである。
第4位 サンワサプライ ケーブルトレー
第4位は、サンワサプライのケーブルトレーである。
これまで僕は、FLEXISPOTのケーブルトレーを使用していたのだが、FLEXISPOTのケーブルトレーは高さがあまりなくデスクとの距離が近いため、MacBook Proなどに付属している電源タップをおくには少々狭かった。
また、充電器を差し替えたり、デスクのものを入れ替えたりする際もメンテナンスが簡単にできなかった。
サンワサプライのケーブルトレーは、長さが90cmもあるので広々と使用することができ、メッシュのケーブルトレーを引っ掛けているだけなので、後から配線を入れ替えたり、外出時に持ち出したりなんてことが簡単にできる。
クランプ式なので、机を買い替えた際などの移行も簡単に行えるのも非常にありがたい。
第3位 Ember 10 oz.Temperature Control Mug
第3位は、Emberの「10 oz.Temperature Control Mug 」である。
まさに冬の時期に大活躍のマグカップであり、この冬にめちゃめちゃ重宝したアイテムである。
Emberのマグカップは、アプリを使用することで飲み物の温度を好みの温度に設定することができ、何時間でも設定した温度のまま暖かい状態で保つことができるマグカップである。
Bluetoothで簡単にマグカップとスマートフォンを接続することができ、温度の調整を簡単に行うことができる。
マグカップ自体にバッテリーが搭載されているため、コースターに置いておかなくても、マグカップ単体でも保温状態を保つことができる。
iPhoneのヘルスケアアプリと連動させることでカフェインの摂取量も把握できるので、健康面を考慮してコーヒーを飲むことも可能である。
第2位 Belkin BOOST↑CHARGE™ PRO MagSafe 3-in-1磁気ワイヤレス充電器
第2位は、Belkinの「BOOST↑CHARGE™ PRO MagSafe 3-in-1磁気ワイヤレス充電器」である。
MagSafeに対応した充電器なら、間違いなくこちらのアイテムをおすすめする。
なんといっても見た目がスタイリッシュでデスク上を映えさせてくれる。
機能面も申し分なく、僕の一番おすすめのポイントは最大で15Wの急速充電に対応している点である。
ワイヤレス充電は有線での充電に比べて充電速度が遅いという点があるが、BOOST↑CHARGE™ PROでならワイヤレス充電でもあっという間に充電が完了する。
iPhone、Apple Watch、AirPods Proもしくはワイヤレス充電に対応したイヤホンを所持している方は、間違いなくQOLが上がるアイテムだと思う。
☆Apple Watchを所持していない方はこちらがおすすめ
第1位 Keychron K2
第1位は、全ブロガーの憧れと言っても過言ではないであろうメカニカルキーボード「Keychron K2」である。
これまで僕は、Apple純正のMagic Keyboardを使用していたのだが、見た目を重視してUS規格にしたため英字と日本語の切り替えやreturnキーの大きさなど、色々と不便に感じることがあった。
そこで、JIS規格のキーボードの購入を検討しており、せっかくなら日頃からタイピングの機会が多くあるのでメカニカルキーボードにしようと考えた。
候補としては、メカニカルキーボードの代名詞とも言える「REALFORCE」か「Happy Hacking Keyboard」か「Keychron」の3択であった。
最終的に「Keychron」に決めたのは、なんと言っても値段である。
海外のKeychronのサイトでは$69.00となっており、郵送料を合わせても1万円以内で購入することができる。
「Keychron K2」は、キーボードの言語だけでなく、キースイッチが赤軸・青軸・茶軸の3つから選択することができる。
僕は静音かつタイピングした時の押した感じが心地よい茶軸を選択した。
正直、レビュアーなどの動画を参考にしてもよくわからないので、関東近郊に住んでいる方は池袋のビックカメラにカメラ・パソコン館という建物があり、そこで数百種類の実機を試すことができるので実際に触ってみることをおすすめする。
また、バックライトをホワイトのみかRGBから選択することができ、フレームがホワイトの場合はプラスチック、RGBの場合はアルミニウムのフレームになる。
アルミニウムのフレームの方が高級感が出るので、少し割高になってしまうがRGBタイプを選択した。
RGBタイプはバックライトを色々変えることができるようになっている。
正直僕はライトオフにしてしまっている。。。
これまで使用していたMagic Keyboardはいわゆるパンタグラフ式といってキーストロークが浅く、長時間作業していると指先が疲れてしまうこともあり、タイプミスも起こりやすかった。
「Keychron K2」に変えてからは、疲れも感じにくく、タイピングする楽しさも増えた。
手頃な価格でメカニカルキーボードを探している方は、「Keychron」をおすすめする。
まとめ
振り返ってみると、上半期はモニターなど大型な買い物があったが、下半期は大きな買い物よりPCの周辺機器を取り揃えていったような感じであった。
デスク環境はまだまだ改造のしがいがあるので、2022年もデスク環境を色々とアップデートしていきたい。
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