ここ数年、APEXなどのゲームにはまりゲーミングPCをいつか購入したいと思っていました。
また購入するならホワイトのデスク環境に合わせて、ホワイトのゲーミングPCにしたいと考えていました。
そんな時、BTOメーカーでもあるSTORMから、めちゃめちゃおしゃれなホワイトのゲーミングPC「鏡界」が販売され、またとない機会でしたので購入しました。
今回は、GeForce RTX 4070Ti搭載したSTORM 鏡界 PG-KFSTi47を購入したので詳しくレビューしていきたいと思います。
- 270°強化ガラスPCケースを採用
- STORMオリジナルのモニター付き水冷クーラー
- RGBファン4基搭載
- アクスタなどを飾れるスペースがある
- 色がホワイトってよりかは青白い
STORM 鏡界 PG-KFSTi47の特徴
STORM 鏡界 PG-KFSTi47の特徴は、大きく以下の6つになります。
- 270°強化ガラスPCケースを採用
- パーツすべてがホワイト仕様
- STORMオリジナルのモニター付き水冷クーラー
- RGBファン4基搭載
- アクスタなどを飾れるスペースがある
- BTOならではのカスタマイズ性
特徴を詳しく紹介していきます。
スペック一覧(BTOメーカーなので購入時に色々カスタマイズできます)
OS | Windows 11 Home 64bit |
---|---|
CPU | インテル® Core™ i7-13700F プロセッサー |
CPUサーマルグリス | ナノダイアモンドグリス |
CPUクーラー | ST-AIO240_PLUS WH |
グラフィック | GeForce RTX 4070Ti 12GB White |
マザーボード | B760 Micro-ATX DDR4 |
メモリ | crucial 32GB(16GBx2) DDR4-3200/PC4-25600 |
SSD | 高速NVMe SSD 1TB(PCI-Express 4.0 x4接続 Read:max5000MB/s Write:max4000MB/s) |
電源 | 850W 80PLUS GOLD電源 |
270°強化ガラスPCケースを採用
「鏡界」シリーズに採用されているPCケースは、前面と側面の270°が強化ガラスでできているスケルトンのPCケースです。
デスク上にPCを置くことでまさに映えるデスクになります。
強化ガラスは簡単に取り外すことができるので、PC内の清掃やメンテナンスも行いやすいです。
また、PCケースの底面部に電源やUSBポートがあるので、デスク上に置いた際にアクセスがしやすい設計になっているのも嬉しいポイントです。
パーツすべてがホワイト仕様
「鏡界」シリーズは、PCケースのみならず、ファン、CPUクーラー、グラフィックボード、ケーブルまでホワイトのパーツが使用されています。
また、マザーボードもヒートシンクなどがシルバーのものを採用しているので、ホワイトのパーツとの相性も最高です。
電源こそ白くはないですが、電源をケースと同じ色のカバーで覆っているので、正面からは見えないようになっています。
専用設計されたケースだからこそできる、素晴らしさです。
しいて言えば、メモリも白色のパーツが使用されていたら嬉しかったです。
STORMオリジナルのモニター付き水冷クーラー
オプションでCPUクーラーを簡易水冷に変更することができます。
このCPUクーラーはSTORMオリジナルのCPUクーラーになっており、液晶モニターを搭載したCPUクーラーです。
専用のアプリからCPUやGPUの温度や使用状況などを表示することができます。
また、好みの画像やGIFなども設定することも可能です。
解像度も高いので、いろんな画像を設定したくなります。
RGBファン4基搭載
ゲーミングPCの特徴は、PC内部を光らせることができることだと思います。
「鏡界」シリーズにはRGBファンが側面の3基と背面の1基の合計4基が搭載されており、本体のボタンを押すことで様々なカラーに光らせることができます。
おすすめはケースカラーに合わせた白色ですが、白色のケースですのでピンクや水色なども綺麗に合わせることができます。
下の動画は「鏡界」シリーズのライティング全種類になります。
アクスタなどを飾れるスペースがある
側面の3連ファンの横にスペースがあるので、ここにお気に入りのアクリルスタンドなどを飾ることができます。
ゲーミングPCなので好きなゲームのキャラクターなどを飾って、気分を上げることも可能です。
PG-KFSTi47のゲーム性能をチェック
STORMはBTOメーカーですので、最新のCPUやGPUを搭載したモデルから、自身のプレイするゲームに合わせたパーツまで選択することができます。
僕は、ホグワーツレガシーなどの重ためのタイトルをプレイすることを想定としていたので、GeForce RTX 4070Tiを搭載したモデルを選択しました。
簡単にGeForce RTX 4070Tiの性能を紹介したいと思います。
3DMarkのスコア
まずは、ベンチマークソフトの3DMarkを使用して、計測してみました。
Time Spyのスコア
Fire Strikeのスコア
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)をプレイ
次に僕が日ごろからプレイしているApex LegendsでFPSの数値を計測してみました。
フルHDのプレイした際のFPS
Apex Legendsの限界である300FPSに張り付きで、最高300FPS、最小267FPS、平均298FPSと240Hzのゲーミングモニターであっても余裕で遊ぶことができます。
WQHDでプレイした際のFPS
WQHD画質であっても、最高297FPS、最小113FPS、平均212FPSと高いFPSを維持することができていました。
また、エアフローの性能も高く、GPU、CPU温度ともに50°以上になることはあまりなかったです。
STORM 鏡界 PG-KFSTi47を使用していて気なったこと
STORM 鏡界 PG-KFSTi47をしばらく使用していて気なったことを紹介したいと思います。
色が青白い
「鏡界」シリーズに使用されているケースは、他のゲーミングデバイスのホワイトとは少し違く、青白い感じのホワイトになっています。
そこまで気になりませんが、ちょっとばかり安っぽさを感じます。
もう少しマット調の色合いだと嬉しかったなというところです。
ホワイトのゲーミングPCはSTORM 鏡界 PG-KFSTi47で決まり
ホワイトのゲーミングPCをお探しの方は間違いなくSTORMの「鏡界」シリーズをおすすめできます。
最近では、配線がマザーボード背面にさせるマザーボードを採用した「新界」モデルも登場していますので、こちらも併せてチェックしてみてはいかがでしょうか。
デスクツアー記事を参考にデスク周りを快適にしよう!
本記事で紹介したアイテム以外にも、デスクツアーの記事では37アイテム以上の商品を紹介しています。
リモートで仕事を行なっている僕が厳選して紹介しているので、デスク環境が快適になること間違いなしのアイテムばかりです。
是非、参考にしてみてください!