ダイソーでは毎年、新型のiPhoneに合わせたiPhoneのケースやフィルム、アクセサリーなどを販売しています。
僕も昨年、iPhone 15 Pro用のケースとフィルムをダイソーで購入し、iPhone 16が販売するまで1年ほど使用してきました。
今年もiPhone 16に対応したケースとフィルが販売されていたのでおり、早速購入してみましたので、使用感などをレビューしていきます。
iPhone 16に対応したケースとフィルはいつ発売?
僕がiPhone 16に対応したケースとフィルを購入したのは、2024年10月8日でした。
SNSでは2024年10月6日に発売していることを発信している方がいましたので、iPhone 16に対応したケースとフィルムは10月の前半から発売始めたと考えられます。
iPhone 16シリーズの発売が2024年9月20日でしたので、およそ2~3週間程度で販売にいたっており、企業努力を感じられます。
オンラインストアではiPhone 16に対応したケースは見当たらなかったので、店舗で購入する必要があります。
ダイソーで買えるiPhoneケース、フィルム、MagSafeステッカーをレビュー
今回僕がダイソーで購入したiPhone 16向けアクセサリーはケース、フィルム、そしてケースをMagSafe化するステッカーになります。
それぞれを詳しくレビューしていきます。
ダイソーで買えるiPhoneケース
iPhone 16用のケースは、シリーズの大きさにあわせて全部で4種類販売されています。
商標の関係からなのか、iPhone 16やiPhone 16 Proのケースといった名称ではなく、2024秋モデルという形で販売されています。
また、iPhone 16/Plusはfor2カメラ、iPhone 16 Pro/Maxはfor3カメラとなっており、僕は無印のiPhone 16用のケースを購入したかったので、「2024秋モデルfor2カメラ」のケースを購入しました。
肝心のケースは昨年も購入していたので安心感はあったのですが、さすがダイソーと思うほど、ボタン部分もスピーカー部分もしっかりと形状に沿って型取られています。
iPhone 15 Pro用のケースからの変更点としては、上部のスピーカー部分が切りかけになったことと、ボタン部分にも切り込みが入っています。
スピーカーはそこまで変化は感じられないのですが、ボタン部分に関しては切り込みが入ったことで押しやすさが向上しています。
また、iPhone 16シリーズ新たに登場したカメラコントロールボタンに関しても、ボタンに合わせてしっかりと切り抜かれているので、ボタンを押しにくいということもありませんでした。
ダイソーで買えるiPhoneのガラスフィルム
ガラスフィルムもケース同様にiPhone 16用のフィルムとしてではなく、「2024秋モデルfor2カメラ」のフィルムになっています。
ガラスフィルムのサイズ感は画面全体を覆う感じではなく、映像が表示される部分を覆うタイプのフィルムになっています。
そのため、ケースをしてしまうとケースとフィルム間に溝が生まれ、ほこりがたまりやすくなってしまうのがデメリットになります。
また、皮脂防止フィルムになっていますが、正直数千円する他社のフィルムと比較すると指紋は付きやすい印象です。
耐久性は微妙かも
ダイソーのガラスフィルムを購入してから数ヶ月後、ふとiPhoneを見るとガラスにヒビが入っていることに気がつきました。
特に落としたりしていなかったので、些細なことで傷が入ったと思われます。
iPhone 15 Proの時もダイソーのフィルムを1年ほど使用していたのですが、途中で傷がついたり割れてしまうということはなかったので、iPhone 16用のフィルムはもしかすると耐久性が弱くなっている可能性があります。
数枚買っても500円以下ですので、心配な方は購入時に複数枚購入しても良いかも知れません。
セリアの iPhoneガラスフィルム
ダイソーのフィルムが割れてしまい再度ダイソーに買いに行ったのですが、もう売っていなかったのでセリアで新しいフィルムを購入してみました。
セリアのフィルムといっても販売元がセリアなだけであって、製造元はセリアではないのでセリア以外の100均でも購入できるかもしれないです。
セリアで購入したフィルムはダイソーのフィルムと異なり、画面端まで覆われている「全面保護」タイプでした。
そのため、ケースとフィルムの間に埃などが入りにくいので、個人的にはダイソーのよりこちらのフィルムの方が気に入っています。
100均のフィルムにはガイドやクリーナーなどは付属しない
ダイソーもセリアのフィルムも共通していますが、100均で購入したフィルムにはガイドやクリーナーなどは付属していません。
そのため、フィルムを貼ることに慣れている方でないと、綺麗に貼ることは難しいです。
近年では、Ankerなどから引っ張るだけで装着できるフィルムも販売されているので、綺麗に安全にフィルムを貼りたいかたは、他社のフィルムをおすすめします。
ダイソーで買えるMagSafeステッカー
前述したダイソーのiPhoneケースは、TPU素材のため、ケースを付けてしまうとMagSafeの磁力が落ちてしまいます。
昨年までは、こちらのMagSafe用のシールを使用していたのですが、ダイソーからもMagSafe用ステッカーが販売していたので、購入してみました。
Amazonなどに売られているMagSafe用のステッカーは3枚入りのものも多くありますが、ダイソーのは1枚入りでした。
MagSafeステッカーを貼る際の難しいポイントが、しっかりと給電される位置に貼ることができるかという点です。
内容物としては、MagSafe用のステッカーの他にガイドが同梱されており、こちらのガイドを使用するのとで中央の位置に貼ることはできますが、iPhone側のMagSafeの位置は事前に確認しておいた方が良いです。
できればMagSafe対応アクセサリーなどで大体の位置を把握して、ガイドで中央を合わせて貼るのがおすすめですが、MagSafe対応アクセサリーがない場合は、iPhoneのMagSafeの位置はリンゴマークを中心に設置されている、そこにガイドを合わせてると上手く張ることができます。
貼ってから数週間経ちますが、TPU素材にもしっかり吸着しているので、ダイソーのiPhoneケースを購入した方は、MagSafeステッカーも一緒に購入してみると良いでしょう。
ダイソーのiPhoneアクセサリーは普通に使用できるレベル感
今回はダイソーで購入できる、iPhone 16に対応した、iPhoneケース、フィルム、MagSafeステッカーを紹介してきました。
ケース、MagSafeステッカーはクオリティも高くおすすめできますが、フィルムは指紋のつきやすさや、画面全体を覆うことができないので、あまりおすすめできません。
一方で全て購入しても330円ですので、臨時用や社用のスマホ用に購入してみてはいかがでしょうか。
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