キャッシュレス時代に伴い、財布の中身をいかに少なくできるかが重要になっている。
そんな今の時代におすすめなのが、「Visa LINE Payクレジットカード」である。
このカードがあれば、スマホ一台でどこにでも行けるといっても過言ではない。
Visa LINE Payクレジットカードは、簡単にいうとVisaクレジットカードとLINE Payのいいとこ取りをしたようなカードである。
僕は、先月からVisa LINE Payクレジットカードを導入したのだが、現金で支払うどころか、財布を取り出す機会も減ったくらいである。
それではVisa LINE Payクレジットカードについて、詳しく紹介していこうと思う。
IDが使用できる
Visa LINE PayクレジットカードはApple PayやGoogle Payに登録することができ、IDとして使用することができる。
そのため、コンビニなどのIDが利用できる店舗では、わざわざ財布からクレジットカードを取り出す必要もなく、携帯をタッチするだけで決済が可能である。
コンビニやスーパーだけでなく、かなり多くの店で使用することができ、僕もクレジットで決済するよりもIDで決済する方がはるかに多くなった。
これまでIDが使用できるクレジットカードを使用したことがなかったが、これほどQOLが変化するのは驚きであった。
IDがあるなしでは、このクレジットカードの魅力は半減するだろう。
バーコード決済が使用できる
キャッシュレス時代になり、さまざまなお店でクレジット払いができるお店も増えてきているが、街の個人経営のお店などでは、まだクレジット決済に対応していないお店も多くある。
しかし、そういったお店でもバーコード決済には対応しているお店も多く、僕が住んでいる地域の八百屋さんでもバーコード決済ができるように最近なった。
Visa LINE Payクレジットカードは、名前の通りLINE Payとしても利用することができ、いちいちチャージなども必要ない。
LINE PayとVisa LINE Payクレジットカードを紐づけるだけで、LINE Payでバーコード決済した際も、Visa LINE Payクレジットカードから引き落としされる。
近所のスーパーよりも八百屋さんも方が価格が安かったりするのでよく利用するのだが、現金を出す手間が無くなったので本当に楽になった。
ポイント還元率が高い
2021年4月30日までは、サービス開始初年度ということもあり、クレジット決済の場合は3.0%、チャージ&ペイの場合はマイランクの応じた還元率で1.0%〜3.0%であった。
2021年5月1日からは、サービスが改定され、クレジット決済の場合は一律2.0%、チャージ&ペイの場合は一律0.5%へと変更になる。
2021年4月30日以前から利用している方にとってはマイナスポイントかもしれないが、クレジット決済のポイント還元率が2.0%は、一般的なクレジットカードに比べて高いと思われる。
例えば、1万円の買い物をクレジット払いした場合、200円分がポイントとしてキャッシュバックされる。
ポイントが現金に変わる
一般的なクレジットカードは、貯めたポイントで商品と交換したり、発行店舗などで買い物する際にポイント利用したりするのが通常であるが、Visa LINE Payクレジットカードは、貯めたポイントをLINE Payにチャージして使用することができるので、現金感覚で使用することができる。
また、2021年3月16日からPayPayボーナスへの交換が可能になり、ポイントをPayPayにチャージしてPayPayとして決済することも可能になった。
Visaタッチに対応している
Visa LINE Payクレジットカードは、Visaのタッチ決済に対応している。
Visaのタッチ決済が使用できるメリットとしては、スピーディーにクレジット決済ができるという点が挙げられる。
カード本体を、読み取りする機械に触れるだけでクレジット決済が完了するので、非常に簡単に利用することができる。
PayPayのQRコードと統合される
LINEとヤフーが共同出資し新たにZホールディングスが誕生したことにより、ヤフーが運営しているPayPayとLINEが運営しているLINE Payの両サービスを集約するという話になっている。
これに伴い、全国のPayPay加盟店のうち、ユーザースキャン方式(ユーザーが店舗のQRコードを撮影・決済を行なう方式)の店舗において、同じコードでLINE Payでの支払いに対応するとしている。
日本では圧倒的にLINE PayよりもPayPayの加盟店の方が多いので、PayPayのQRコードが設置してある店舗でLINE Payが使用できるようになるのは非常にありがたい。
年会費が実質無料
Visa LINE Payクレジットカードは、初年度の年会費は無料で、2年目以降も年1回以上の利用で年会費は無料で利用できる。
なので、実質無料と言っても過言ではない。
支払いの通知がLINEで受け取れる
チャージ&ペイや、クレジットカード利用内容が即時にLINEで受信できるので、万が一不正利用された場合などはいち早く気がつくことができる。
デザインが美しい
Visa LINE Payクレジットカードは、ナンバーレスになっており、カードの表面に数字が書かれていない。
シンプルに「VISA」のロゴと、ローマ字の名前だけ。
色もLINEお馴染みのカラーである「GREEN」のほか、「WHITE」「YELLOW」「BLACK」から選べるようになっている。
まとめ
ID、Visaタッチ決済、QR決済、バーコード決済と、これほどまでにキャッシュレス時代に最適のカードは他にないと考える。
また、ヤフーとの共同サービスやPayPayとの差別化など色々とサービスも拡張してくと僕は考えている。
コメント