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シンプルで美しい、TEAC(ティアック)のおすすめのレコードプレーヤー「TN-3B」をレビュー

在宅期間中に家で音楽を楽しむきっかけが増えた昨今、レコードプレイヤーで音楽を楽しみたいという方もいるのではないだろうか。
また、新譜をアナログ盤で発売するアーティストも増えている。

そういった中で、レコードプレーヤーの購入を検討している方もいるのではないだろうか。

だが実際、レコードプレイヤーは高価なものも多く、どれを購入したらよいか分からなくなってしまっている人もいると思う。

今回、僕がレコードプレーヤーを購入するにあたり選んだポイントを本記事にまとめるので参考にしていただければと思う。

目次

スピーカー内蔵タイプって実際どうなの

レコードプレーヤーは一般的に、外部スピーカーに接続することで音楽を再生することができる。
だが、レコードプレーヤーの中には、スピーカーを内蔵しているタイプのものも販売している。

代表的なのが、ION Audioの「Max LP」である。

本体下部にステレオスピーカーを搭載しており、レコードをセットし針を落とすだけで、音楽を再生することができる。

しかしながら、本来はプレーヤーとスピーカーと別々の機器によって音を奏でるものあるため、スピーカー内蔵タイプだとイコライザーがなかったり、スピーカーの性能に限界があるなど、せっかくレコードで音楽を楽しむには物足りない部分が多くある。
なので僕は、スピーカー付きのタイプを選択しなかった。

回転方式で選ぶ

ターンテーブルの回転方式には、大きく2種類ある。

一つは「ベルトドライブ式」で、もう一つが「ダイレクトドライブ式」となっている。

ベルトドライブ式

ゴムベルトを利用し、ターンテーブルを回す方式。
本体への振動に強い一方、ゴムベルトが消耗してくると回転数が一定にならなくなってしまうという懸念点がある。

ダイレクトドライブ式

モーターの力でテーブルを回す方式。
電源さえ供給できていれば稼働は可能であるが、本体への振動に弱いため慎重に扱う必要がある。

ベルトドライブ式だと、ゴムが劣化してくるので数年に一度は交換が必要であるが、ダイレクトドライブ式は高級レコードプレーヤーに用いられるため、数万円以上出すというの覚悟が必要である。

Bluetooth対応や、USB録音が可能な機種

前章でスピーカー内蔵のレコードプレーヤーについて触れているが、最近発売されているレコードプレーヤーはBluetooth内蔵のものも増えている。

そのため、Bluetooth対応のヘッドフォンやモバイルスピーカーなどと接続し、音楽を楽しむことも可能である。

また、USBに対応したモデルもあり、PCなどに接続することで、音源をデジタル化することができる。
デジタル化した音源はiPhoneなどに転送することで、外出先でもレコードの音源を楽しむことが可能である。

TEAC ティアック TN-3B

前述したことも踏まえて、僕はTEACのレコードプレーヤー「TN-3B」のホワイトを購入した。

ベルトドライブ式を採用しており、USB出力に対応している。
スピーカーを接続することを想定としていたので、スピーカー内蔵タイプでもなく、Bluetooth対応もしていないモデルにした。

シンプルなデザインでスタイリッシュかつミニマルになっており、本体自体は40cmほどの大きさであるが部屋のどこにおいても馴染むデザインになっている。

また、トーンアームはSAEC社とコラボしたトーンアームが採用されており、高級感漂う風格と、高解像度のサウンドを楽しむことができる。

だが、僕の決めては機能面ももちろんであるが、シンプルなデザインが気に入って購入することにした。

組み立てていく感じに愛着がわく

本製品は、箱から取り出した段階では完成されておらず、簡単な組み立てが必要である。
実際にその工程を経験したから言えることであるが、工程があるのと無いのとでは、愛着がきっと変わってくるだろう。
自分で組み立てるという行為が、世界に一つというか、唯一無二の自分だけのレコードプレーヤーになるような気がする。

では簡単に、組み立て工程を紹介する。

付属品は、ACアダプターと変換器、ステレオ用のオーディオケーブル、カウンターウエイト、ヘッドシェルが主である。

これらを本体に組み立てていく。

本体はフェルトにくるまれており、全貌を明らかにしていない。


ガジェットなどもビニールを剥がすときにワクワクするが、新しい製品を開封する時のワクワク感がある。

フェルトを取り外すと本体の全貌が明らかになるが、まだターンテーブルなどは取り付けられていない。

本体にターンテーブルとフェルトマットを設置する。

ゴムベルトを、本体にひっかけて、何周か手動で回転させ、ゴムを馴染ませる。

あとは、トーンアームにカウンターウエイトとヘッドシェルを取り付け、水平の調整をする。

レコードプレーヤーを購入するのが初めてなので、どの工程も初めての経験でとても楽しかった。

初心者でも気軽に行けるレコードショップ

レコードプレーヤーを購入しようと思うまでは一切気にしたことがなかったが、都内には沢山のレコードショップがある。

ただ、マニア御用達のお店も多く、敷居の高いお店も多くある。
今回は、初心者である僕が購入した店舗を紹介しようと思う。

HMV record shop 渋谷

2階建てのフロアに、かなりの量のレコードを販売している。
洋楽だけでなく、邦楽も取り揃えており、映画のサウンドトラックも多数あった。

なかでも、僕が訪れた際はジブリのサントラが販売しており、コレクションとしても購入したくなった。

ディスクユニオン 渋谷中古センター

HMVよりかは狭いが、安価で大量のレコードが置いてある。
HMVからほど近い距離にあるので、合わせて寄ってみるのが良いと思う。

ユニオンレコード渋谷

1967年に誕生したディスクユニオンの前身店舗であり、2018年に新宿に復活したレコード専門店。
渋谷パルコ内というアクセスの良さも好ポイントである。

購入したレコード版

レコードプレーヤーを購入するにあたり、購入したレコードを紹介する。

LONDON TOWN(ポール・マッカートニー)

Mccartney(ポール・マッカートニー)

COME AWAY WITH ME(ノラ・ジョーンズ)

Divide(エド・シーラン)

SUPERMARKET(藤原さくら)

新旧譜、色々購入してみたが、やはり旧譜をレコードで聴くのは何とも言い難い感覚になる。

まとめ

音質はもちろんレコードでしか味わえない奥ゆかしい音色がある。
電車でイヤホンから流れる音楽と全く違い、ゆったりとした心地にもなる。

非日常を演出するうえでも非常に重要なアイテムである。

レコードを聴きながら飲むコーヒーは、また格別である。

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