2020年も半年が過ぎたので、2020年の上半期に購入して良かったものを紹介しようと思う。
自粛期間、リモートワークといったキーワードのアイテムが多くランクインした結果となった。
10位
玄関に磁石でくっつけることができる山崎実業(Yamazaki)のキーフック
第10位は山崎実業から販売されているキーフック。
毎日持ち歩く鍵は、定位置にないとどこに置いておいたかわからなくなってしまうこともある。
家を出る際、帰ってきた際に使用するものなので、玄関に鍵を置けるスペースがあるのが望ましいが、最適な場所が備わっている家も多くはない。
靴箱の上が棚になっている家もあるが、ワンルーム程度の家だとなかなか難しい。
そこで便利なのが、この山﨑のキーフック。
裏面が磁石になっているため、鉄製の玄関に貼り付けることができる。
また、ふたの裏側にはトレーがあるので、ハンコを置いておくこともできる。
玄関では宅配業者にハンコを押す機会が良くあると思うので、こういったデザインは山﨑実業の気の利いたところだと思う。
9位
マンションでもギターが弾ける?音があまり出ないヤマハのサイレントギター
第9位はYAMAHAから発売されているサイレントギター。
こちらは自粛期間中に購入したものである。
2020年の上半期は家で過ごす時間も多く、趣味に講じる時間も増えた。
学生の頃にバンドをやっていたことから、自粛期間中に、またギターが弾きたくなった。
そこでこの、サイレントギターを発見した。
このギターはボディの部分がくり抜かれているため、音が反響することがない。
通常のギターが約76dBのところ、このギターは60dbBとかなり音量に差があり、60dbと言えば日常会話と同じくらいということになる。
現在マンションに住んでいるが、苦情などは一切ないので、おすすめである。
また、このギターにはデジタルアンプが内蔵されているため、リバーブをかけたり低音を強めたりと好みの音作りが可能である。
アンプにつながなくてもイヤホンジャックが搭載されているので、ヘッドフォンを接続して音を聞くことができる。
8位
どんな物もおしゃれに撮れる!?物撮りに最適なホワイトの背景紙
第8位は物撮りに使用してる背景紙。
僕が普段、ブログに掲載している画像を撮影する際に使用してる背景である。
横幅60cm×長さ130cmと、ある程度の大きさの物であっても充分に撮影することができる。
また、厚紙程度の厚さしかないので、くるくると巻いて保管しておくことができるので邪魔になることは一切ない。
ポリ塩化ビニル素材なので、耐水性も高く、汚れても水拭きすることができる。
この背景のおかげで、なんとなくおしゃれな写真が撮影できるので、SNSに投稿する画像のクオリティも上げることができると思う。
7位
ミニマルなデザインがかわいい!「エルゴトロン」のホワイトのモニターアーム
第7位はエルゴトロンから発売されているモニターアーム。
これも2020年の上半期に活躍したアイテムである。
2020年の上半期は、緊急事態宣言が発令され、リモートワークで作業する人が一段と増えた。
僕もその一人であった。
しかし、会社から貸与されたノートPCでは一日中、作業をしていると、肩や首が痛くなってくる。
そんな悩みをモニターアームを導入することで、解決してくれる。
モニターアームにより、ノートPCや付属のモニタースタンドを使用するよりも目線が高くなるため、自然な体制でデスクワークが可能になる。
また、モニターアーム自体も昇降させることできるので、好みの高さに調整できる。
首が疲れにくく、肩こりもしにくくなるのでおすすめである。
僕が購入したモニターアームは、「エルゴトロン」という昇降デスクやモニターアームを主力商品として扱っているメーカーのものである。
よくあるモニターアームは無機質で機械的な感じが強いため、ナチュラル素材のインテリアには馴染まないが、エルゴトロンのモニターアームは種類も豊富なので、ホワイトの可愛らしいデザインのモニターアームが購入できた。
6位
iPadをPC化させるタブレットスタンド
第6位はiPad Pro 12.9インチも楽々置くことができるタブレットスタンド。
モニターアームと同じでiPadを机に直置きにしてしまうと、どうしても目線が下になり肩凝りの原因になってしまう。
なので僕はiPad Proをタブレットスタンドに乗せている。
スマートフォリオでも角度を付けることができるが、このタブレットスタンドは無段階に角度を調整することができるので非常に重宝している。
しかも、12.9インチのiPad Proを設置してもぐらつくことがない。
縦置きにも対応しているので、雑誌や漫画など読む際にも活用できる。
さすがに12.9インチのiPad Proを長時間手で持っているのは疲れるので、この点もポイントが高い。
5位
20000mAhの超大容量!PD60W給電に対応している「RAVPower」のモバイルバッテリー
第5位はRAVPowerから発売されているモバイルバッテリー。
このモバイルバッテリーは20000mAhと超大容量なので、iPhoneは約3~5回、iPadは約2回、そしてMac Bookまでも充電することが可能である。
また、最大60Wのパワーデリバリー(PD)の給電に対応しているため、作業しながらでも問題なく充電することができる。
重さは422gと普段持ち歩くには少々重量があるが、一日中外で作業しなくてはならない場合や、コンセントがないカフェでの作業時など、このモバイルバッテリーを一つ持っておくだけで行動の幅が広がる。
最大18Wの出力が可能なUSB TypeAのポートも一つあるので、iPhoneとiPadを同時に充電するなども可能である。
モバイルバッテリー自体も30WのPD入電に対応しているため、20000mAhを約3時間で満杯にすることができる。
4位
33.5cmとスリムなのに沢山置ける山崎実業(Yamazaki) の水切りスタンド
第4位は、これまた山﨑実業から発売されている水切りスタンド。
せっかくの洗い場を広く使いたいけど、食器を干せるスペースは充分に確保したいと考え商品を探していた。
そこでこの商品を見つけた。
10位で紹介しているキーフックと同じ、山﨑実業の商品である。
幅は33.5cmと省スペースなのに、2段で構成されているため沢山の食器が置ける。
カトラリーや包丁、また箸置きなどの小さいものを置くスペースもあり、痒い所に手が届いている商品となっている。
水切りスタンドは、銀色の鉄素材が一般的であるが、この商品はABS樹脂という耐久性に優れた素材を使用し、白色に統一されたデザインで非常におしゃれである。
下段には水はけが備わっているので、自動でシンクに水が流れてくれる。
3位
生活がより快適になるスマートホーム家電「Echo Show 5&SwitchBot&スマート電球」
第3位はスマートホーム家電一式である。
スマートホーム家電に興味はあったものの、そこまで必要性は感じていなく今まで導入いていなかった。
引っ越しの機会があったので、この機会に一部の家電をスマートホーム化してみたのだが、生活がかなり快適になった。
支度に忙しい朝に「アレクサ、テレビつけて」と洗面所やドレッサーから声をかけるだけでテレビをつけられる。
休日にコーヒーや紅茶を飲みながら「アレクサ、カフェミュージックをかけて」というだけで、優雅な休日に変わる。
また、スマート電球はスマートフォンのアプリで電球の色温度や色を変えることができ、アレクサでも操作可能である。
例えば、夜に映画観ようと思った際に「アレクサ、ライトを30%にして」というだけで、映画を観るのに最適な明るさにしてくれる。
スイッチボットはエアコンにも対応しているので、夏場や冬場に外出先からエアコンをオンにすることができる。
アレクサのスキルについて詳しくは、「Amazon Echo Show 5とSwitchBotハブミニを買ってみた」で記事にもしているので、そちらも参考にしていただければと思う。
2位
無駄なものは一切ない“引き算の美学”から生まれた「MYNUS」のiPhoneケース
第2位は「MYNUS」のiPhoneケース。
&design(アンドデザイン)社から発売されている、ミニマルデザインの究極系と言っても過言ではないiPhone用のケース。
「極限までシンプルに美しく」をコンセプトに、余計な要素を削ぎ落とす「引き算の美学」から生まれたブランドである。
世の中に溢れる様々な情報の中で、本当に必要なことは何かを考えて機能的かつミニマルなものを追求したデザインになっている。
ケースの素材は、軽くて薄く形状することが可能なエラストマー素材をiPhoneケースとしては世界で唯一採用し、そのうえでシリコーン配合したマットな質感になっているため、汚れにくく手触りはさらさらとしてているため指紋も付きにくい素材になっている。
カメラ周りやボタンの周りも、他のiPhoneケースにはないシンプルかつ使い勝手の良いデザインをしている。
このケースについては「無駄なものは一切ない“引き算の美学”から生まれた「MYNUS」のiPhoneケース」にて詳しく紹介しているので、そちらを参照いただければと思う。
1位
デスクワークが一段と快適になる「Logicool MX ERGO」
第1位は、Logicoolから発売されているマウス「MX ERGO」。
僕がこの商品を2020年上半期のNo1にしたのは、本当にこの商品を購入してデスクワーク作業が快適になったからである。
一般的なマウスを操作する姿勢というのは手首を左側にひねっている状態であり、長時間この姿勢でいると「マウス腱鞘炎」になりやすい。
なので、机に対して縦(垂直)に手を置けることが望ましい。
MX Elgoは、マウス本体の下に板があり、マウスに角度をつけることができる。
2段階の角度が調整できるので、手首に対して楽な姿勢を保つことができる。
また、このマウスはトラックボール呼ばれるボールを操作することで、マウスポインタを動かすことができるマウスである。
手首と指の間には沢山の腱と腱鞘があり、マウスを頻繁に動かすことでも、腱鞘炎になることはある。
トラックボールは親指のみを使用しマウスポインタを操作するので、手首に負担をかけることはない。
マウスを動かす必要もないので、マウスパッドなどを置くスペースは必要なく、省スペースで利用することが可能である。
他にもLogicool Optionsというソフトをダウンロードすることでショートカットキーを割り当てることもできるので、自分好みにカスタマイズできる。
このマウスの素晴らしさについては、「パソコン疲れも軽減!Logicool(ロジクール)のトラックボールマウス「MX ERGO」」で詳しく紹介しているので参考にしていただきたい。
番外編
2020年上半期に導入したiPad Pro 2020版
上記で紹介した商品のほかにも、2020年上半期は大きな買い物をしている。
それは「iPad Pro」である。
このブログもiPad Proで書いており、動画を観るにも調べ物をするにもiPad Proを使用している。
僕にとっては生活の一部になっている。
iPad Pro2020版のスペックはかなり高く、一般的なPCと比べてもほとんどの機能で優れている。
その点については「なぜノートPCではなくiPad Proという選択をしたのか」でも紹介しているので詳しくはそちらを参照してほしい。
他にも「iPad Proと一緒に購入したApple製品」という記事でiPad Pro周りのアクセサリも紹介しているのでそちらも参考にしていただきたい。
まとめ
冒頭でも記載しているが、2020年上半期はやはり騒動の影響もあり作業環境の改善、リモートワークのしやすさといった点がランクインしてきた。
買い物とは生活が豊かになることと僕は考えており、今回紹介した商品はそういった視点で決めているもの多くある。
2020年の終わりにもこういった記事を紹介しようと思う。
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