MacBookって、デザインが洗練されていて、スタイリッシュでほんとうにかっこいいと思う。
でも、スタイリッシュが故に、ポート類がThunderbolt2つだけと、実用性には欠けている。
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だから、必然的にモニターやWEBカメラ、キーボードやマウスなど、外部機器を接続するには、USBハブが必要になる。
でも、USBハブってダサくない?
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さらにUSBハブから、色々なケーブルが伸びてるのって見た目がものすごく格好悪く見える。
据え置き方のドッキングステーションもあるけど、意外と大きくて机も占有するし、PCに高出力で給電するため、電源も大きい。
じゃあどうしたらよいのか?
そんな方に最適なのが、ハブモニタ-である。
今回僕は、「これがリモートワークの必需品!これを揃えれば快適な作業環境になること間違いなし」でも紹介している、Dellの34インチ ウルトラワイドハブモニター「U3421WE」を購入したので、みっちりレビューしていく。
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- モニター本体に計12ものポートが備わっているのでハブいらず
- 34インチのウルトラワイドモニター
- スピーカー付き
- ノートPCへ90Wの給電が可能
- 有線LANも接続できる
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ハブモニターとは?
ハブモニターとは、USBハブの機能を持ったモニターのことである。
Dellのモニターの多くは、HDMIやディスプレイポートといった画面出力用の端子だけでなく、USB-AポートやUSB-Cポートを兼ね備えたものも多くある。
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なので、WEBカメラやキーボード、マウスなどの周辺機器をモニターに直接接続することができる。
また、MacBookだけでなく、近年発売されているノートPCのほとんどはUSB-Cから給電やディスプレイへの出力ができるようになっている。
そのため、USB-CのポートがあるモニターにはUSB-Cのケーブ1本接続するだけで、モニターへの出力だけでなく、あらゆる周辺機器と接続できるようになり、机の上をすっきりさせることが可能になる。
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特に、僕が使用しているMacBookはクラムシェルモードといって、PCを閉じたままでもスリープモードにならずに操作が可能なので、机の隅に立てかけておくことで、机を広々と使用することができる。
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今回、僕が購入したDellのウルトラワイドハブモニター「U3421WE」は、USB-AのポートやUSB-Cのポートのみならず、なんと計12ものポートが備わっている。
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現在僕は、USB-CポートにMacBook Pro、HDMIポートにNintendo Switch、USB-AポートにWEBカメラとモニターライト、そして有線LANを接続している。
これだけの機器とケーブルを接続してもMacBookへはUSB-Cケーブル1本でよいので、配線を綺麗にまとめることでデスクの見た目も綺麗に保つことができる。
とにかく広い作業領域
とにかくリモートワークを快適にしたいといことから、ウルトラワイドモニターの購入を検討していた。
これまでは、「リモートワークでも快適!iPad Proをメイン機としたデスク環境」でも紹介している、PHILIPSの23.8インチモニター「241E1D/11」で作業していたのだが、2つの画面を分割して表示すると表示領域の狭さに苦労していた。
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特にテレビ会議などは、会議画面とその他の画面を交互に見るなんてこともよくあって、23.8インチでは満足に作業ができなかった。
U3421WEは、3,440 x 1,440の34インチウルトラワイドとなっており、20インチのモニターの約2枚分の表示領域がある。
そのため、2つのみならず、3つのウィンドウを表示させながら作業することも全然余裕である。
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僕は普段、Slack、作業用のウィンドウ、参照用のウィンドウといった形で、3つのウィンドウを常時表示させながら作業しており、作業も非常にはかどっている。
テレビ会議時には、ウィンドウを2つにして共有用の画面を見やすくしたりもしている。
他にも、エクセルやスプレッドシートで資料作成時には、大画面を利用して隅々まで表示するなんてことも可能である。
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また、仕事以外だけでなく、当ブログに執筆時にも、この大画面は大活躍している。
右側に原稿の入力スペースを表示させ、左側に調べている情報を表示させるなんてことも大いに可能である。
動画編集をする方は、この横長のスペースを有効活用させ、タイムライを一目で確認することもできる。
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さらには、シネスコサイズの映画を余計な黒味を表示させることなく大画面で楽しむことなんかも可能である。
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U3421WEの特徴
他社製でも34インチのウルトラワイドモニターが数多くあるが、Dellのウルトラワイドハブモニター「U3421WE」には前述したハブモニター以外にも便利な機能が沢山ある。
デスク周りのデバイスの充電ができる
前述しているとおり、U3421WEには12のポートがある。
そのうち、USB-CとUSB-Aのポートが1つずつモニター前面に設置されており、スマートフォンやパソコンの周辺機器などの様々なデバイスを充電することができようになっている。
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僕はいつもキーボードやマウスなどをこのポートから充電している。
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他にも、頻繁に抜き差しするフラッシュメモリなども、アクセスしやすい位置にポートがあるので便利である。
5Wスピーカーで迫力のある音楽体験を
モニターの下部には、デュアル5Wスピーカーが内蔵されている。
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これにより外部スピーカーをデスクに置く必要はなく、デスク周りもすっきりとさせることができる。
モニターの左右にスピーカーが設置されているので、立体的にサウンドを楽しむことも可能である。
もちろん音質にこだわる方は、別途スピーカを購入した方が良いと思うが、YouTubeなど普段使いであれば十分と言える。
言うなれば、テレビのスピーカーと同等くらいである。
LANポートがあるので安定した通信が得られる
12のポートのうちの1つはLANポートとなっており、Ethernet接続に対応している。
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リモートワーク環境下では、テレビ会議をする機会がよくあると思うが、通信が安定していないと会話が途切れ途切れになってしまったり、最悪の場合は切れてしまうなんてこともある。
重要な商談ではそんなことは許されないので、有線LANを接続して安定した通信を得られることが理想である。
モニター背面のLANポートにLANケーブルを接続するだけでPC側で認識してくれるので、面倒な設定なども必要ない。
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90Wの電力供給が可能なUSB-Cポート
USB-Cポートは最大で90Wの電力供給が可能である。
こちらは、MacBookの画面のスクショであるが、90Wで給電されていることがわかる。
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なので、パワフルなマシンでも、余裕で給電することができる。
曲面かつIPSに対応したモニター
ウルトラワイドモニターのデメリットとして、画面が大きすぎるが故に視線移動が多くなって疲れるという点が挙げられる。
U3421WEは、左右が内側に湾曲している曲面モニターとなっており、視覚焦点がほぼ均一になるようになっている。
そのため長時間作業してしていても疲れにくくなっている。
また、IPS液晶パネルを採用しているので、どの位置から画面を見ても綺麗な状態を保ってくれている。
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U3421WEについてもう少し詳しく解説
機能について詳しく説明したが、外観などについて詳しく紹介していく。
81センチ以上もあるモニターなので、商品に包まれているダンボールもかなり大きく、本体も7.52kgなので総重量は10kgくらいあった。
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iPhone7と比べてみると、超巨大なモニターであることがお分かりいただけるだろう。
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Dellのモニターを初めて購入したのだが、わかりやすい梱包に驚いた。
緩衝材として使用されている段ボールに数字が印字されており、簡単に組み立てられるようになっている。
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先に台座とスタンドをくっつけて、それをモニターに接続する形。
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つまみがあるので簡単に接続できるようになっている。
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モニターへの接続部分もネジなどは一切必要なく、モニター背面に引っ掛けるだけ。
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上から見るとよくわかるのだが、モニターは両端に行くにつれて湾曲している。
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付属のスタンドは上下左右に首を振ることができ、また高さも調整できるようになっている。
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VASA規格に対応しているので、モニターアームを使用することも可能である。
僕は、エルゴトロンのモニターアムを使用している。
本体が10kg近くあるので、モニターアームを導入する場合は対荷重には注意が必要である。
モニター背面に各種ポート類が備わっている。
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付属品として、ディスプレイポートケーブル 、アップストリームケーブル、HDMIケーブル、USB-Cケーブルがそれぞれ1本ずつ備わっている。
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U3421WEを導入してみた感想
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数ヶ月間、リモートワーク時やブログ執筆にがっつり使用したが、生産性もQOLも格段に上がっている。
やはり、マルチタスクを同時進行で作業できる素晴らしさは、ウルトラワイドモニターの特徴でもあるし、その実感は大いにある。
リモートワークの需要が高まる昨今、ウルトラワイドモニターに切り替える価値は間違いなくある。
1つデメリットをあげるとするならば、これだけ多機能なモニターなのでSDカードリーダーがあれば完璧だったと言えるだろう。
Dellでモニターを買うメリット
いくつか本アイテムの購入メリットを紹介してきたが、Dellでモニターを購入するメリットもある。
Dellでは、Dellデジタルハイエンド、プロフェッショナル、およびAlienwareモニターに、「明るいピクセル」の欠陥がまったくないことを保証するプレミアムパネル保証を提供している。
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上記の表にもあるとおり、本アイテムはUシリーズに値し、1ピクセル以上のドット落ちも保証対象内となる。
他社の製品だと、ドッド落ちに対しての保証が効かない場合もあるが、Dellのモニターは保証が効く。
これだけ高額な商品なので、きちんと保証内容として明記されているのは安心感がある。
まとめ
モニターの購入を考えている方はぜひ、ハブモニターの存在を思い出してほしい。
ウルトラワイドかつハブモニターのU3421WEは、きっと皆さんのQOLを爆上げしてくれること間違いないアイテムと言えるだろう。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/713eH+3CTRL._AC_SL1500_.jpg)
- モニター本体に計12ものポートが備わっているのでハブいらず
- 34インチのウルトラワイドモニター
- スピーカー付き
- ノートPCへ90Wの給電が可能
- 有線LANも接続できる
![](https://halonizm.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
デスクツアー記事を参考にデスク周りを快適にしよう!
![](https://halonizm.com/wp-content/uploads/2024/01/デスクツアー-740x493.jpg)
本記事で紹介したアイテム以外にも、デスクツアーの記事では20アイテム以上の商品を紹介しています。
リモートで仕事を行なっている僕が厳選して紹介しているので、デスク環境が快適になること間違いなしのアイテムばかりです。
是非、参考にしてみてください!
![](https://halonizm.com/wp-content/uploads/2021/07/デスクツアー-300x200.jpg)
関連記事
![](https://halonizm.com/wp-content/uploads/2022/03/openmove-300x158.png)
![](https://halonizm.com/wp-content/uploads/2021/07/デスクツアー-300x200.jpg)
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