日々のパフォーマンスを維持するために、睡眠の質やコンディション管理の重要性を感じている方は多いはずです。
しかし、睡眠トラッキングのためにApple Watchなどのスマートウォッチを手首に着けたまま寝るのは、気になってしまうという方もいるのではないでしょうか?
そんな中で出会ったのが、issinの「Smart Recovery Ring(スマートリカバリーリング)」です。
本記事では、スマートリカバリーリングを実際に数ヶ月使用してみた感想を、Apple Watchや人気のスマートリングとの比較を通じて見えてきたリアルなメリット・デメリットをお届けします。
※本記事はissin様より商品提供を受けて執筆していますが、記事の内容に関する指示等は一切受けておりません。
issin スマートリカバリーリングならではの3つの特徴

issinスマートリカバリーリングの最大の特徴は、何と言っても「買い切りでサブスク不要」という点にあります。さらに、本体の薄さと軽さも特筆すべきポイントです。
それぞれの特徴について詳しく紹介していきます。
スペックとライバル機種との比較表

まずは、スマートリカバリーリングのスペックを他社のスマートリングと比較して紹介します。
| 比較項目 | issin スマートリカバリーリング | Oura Ring 4 | Galaxy Ring | RingConn Gen 2 | SOXAI RING 2 |
| 価格(税込目安) | 29,800円 | 52,800円〜 | 63,690円 | 52,800円 | 39,980円 |
| 月額サブスク | 無料 | 999円/月 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 厚み | 2.2mm | 2.88mm | 2.6mm | 2.0mm | 2.7mm |
| 重量 | 約3g | 3.3g〜5.2g | 2.3g〜3.0g | 2.0g〜3.0g | 2.1g〜2.7g |
| バッテリー | 最大5日間 | 最大8日間 | 最大7日間 | 10〜12日間 | 最大14日間 |
| 主な機能 | 睡眠、心拍、ストレス、皮膚温、リカバリースコア、AI提案 | 睡眠、心拍、血中酸素、ストレス、生理周期予測、心血管年齢 | 睡眠、心拍、エナジースコア、Galaxyスマホのジェスチャー操作 | 睡眠、心拍、血中酸素、ストレス、睡眠時無呼吸の兆候検知 | 睡眠、心拍、血中酸素、ストレス、皮膚温、血管健康指数 |
| 防水性能 | 5ATM(50m防水) | 100m防水 | 10ATM / IP68 | IP68 | 10気圧防水 / IP68 |
ライバル機器と比較すると、スマートリカバリーリングは、圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。
29,800円という初期費用のみでサブスク費用が追加で必要なく、睡眠や心拍数、ストレスレベルといった基本項目を網羅しています。
専用アプリでは日々のデータから「リカバリースコア」を算出し、AIが具体的な行動を提案してくれる機能が特徴です。初めてスマートリングを試す方にとって、機能と価格のバランスが最も優れた優秀なモデルと言えます。
ランニングコストゼロ!完全無料の専用アプリ

比較表からもわかる通り、スマートリカバリーリングは初期費用の29,800円のみで専用アプリの全機能を利用できます。
Oura Ringのように毎月のランニング費用が発生しないため、長期的に見ると圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。
初期費用のコスパが高いだけでなく、導入後も一切費用が掛からない点も購入しやすいポイントです。
業界最薄・最軽量クラスの極小ボディ

厚さわずか2.2mm、重さ約3gという設計は、指に着けていることを忘れるほどの快適さです。
他社の製品と比較しても1位、2位を争うほどの薄さ・軽量さで、日ごろからアクセサリーをつけたりしない方でも、導入しやすくなっています。
スマートリカバリーリングのような健康管理デバイスは寝ているときもお風呂の時も、24時間身に着けることが前提となるため、この装着感の良さは非常に大きなアドバンテージになります。
スマートバスマット等、issinのエコシステムとの連携


乗るだけで体重管理や体組成計ができる同社の人気製品「スマートバスマット」と、同じアプリ上で連携できるのも大きな強みです。
体重や体組成のデータと、リングから得られる睡眠・活動量のデータを一元管理るできることで、より多角的な健康管理アプリとして機能します。
スマートリカバリーリングを実際に使用した感想
ここからは、実際に毎日の生活の中でスマートリカバリーリングを使ってみて感じた、率直なレビューをお伝えします。
睡眠・運動・食事を一元管理!AI「ウェリーくん」が伴走する心地よい健康習慣
僕がウェアラブルデバイスを導入する目的として、疲労の「見える化」と日々のコンディション管理がありました。
issinスマートリカバリーリングを導入して驚いたのは、専用アプリ「ウェリー」による健康管理の手軽さです。
リングが日々の睡眠データやストレスレベルを蓄積し、その日のリカバリースコアを提示してくれます。
スコアが低い日は無理せず休み、逆にコンディションが良い日は運動を促してくれるため、自然と健康的な生活を意識できるようになります。


また、同じアプリ内で日々の食事管理まですることができ、食べる前にスマートフォンで写真を撮るだけで、画像からカロリーや栄養素のバランスを自動で分析してくれます。
さらには、ウェリーくんが少しだけ生活を整えるためのヒントをくれます。
デスクワークばかりで運動が足りていない時は、運動することを促してくれたり、ストレス値が高くなっていると深呼吸することを促してくれたりもします。


睡眠から得たリカバリースコア、運動の提案、そして食事の栄養バランス。
これらをバラバラのアプリで管理するのではなく、ひとつのアプリで管理でき、AIによるアドバイスは他社のスマートリングにはない健康意識を持続させてくれるポイントだと感じました。
タイピングや作業中のストレスが皆無

僕は日頃からデスクワークをしており日々の業務やブログ執筆などで、キーボードを長時間叩くことが多い環境ですが、リングが気になってしまうということはありませんでした。
導入する前は日ごろからアクセサリーをつけることが滅多にないので、気になってしまわないか心配でしたが、薄さも相まってリングが隣の指に当たったり、キーボードにカチャカチャと干渉したりする煩わしさが全くありません。
極薄設計のおかげで、タイピングの集中力を削がれることなく、自然に心拍数やストレスレベルを計測し続けてくれます。
ビジネスシーンでも悪目立ちしないデザイン

ビジネスシーンでも悪目立ちいないシンプルなデザインなのもよい点だと感じました。
AppleWatchなどのスマートウォッチは認知度も高まりビジネスシーンでも違和感なく使用できますが、スマートリングはファッションリングを付けているようにも見受けられます。
そのため、商談や社外の人とのミーティングの場で少し浮いてしまうことがありますが、スマートリカバリーリングはデザインもシンプルなので、気にせずに使用することができました。
チタン合金を使用したマットで落ち着いたデザインを採用しており、クライアントへのプレゼン中や名刺交換の際にも、相手に違和感を与えることなく自然に振る舞うことができます。
事前のサイジングキットで「サイズ選びの失敗」を完全回避できる安心感

スマートリングの購入を検討する際、最も高いハードルとなるのが自分に合ったサイズを見つける作業です。
普通のアクセサリーとは異なり、内側のセンサーを常に肌へ密着させる必要があるため、少しでも緩いと計測精度が落ち、逆にきつすぎるとうっ血して痛みを感じてしまいます。
また、朝起きた時や夜お酒を飲んだりするとむくみ具合が大きく変わるため、一瞬試着したりするだけでは最適なサイズを見極めるのは困難です。
一方で、スマートリカバリーリングは、本製品を注文する前に専用の「サイジングキット」を利用できるため、ネットでの購入でも安心して購入することができます。
すべてのサイズが揃ったプラスチック製のダミーリングが手元に届き、自分が着けたい指にはめてそのまま丸1日過ごしてみることで、朝晩のむくみの変化や、お風呂に入った時の抜けやすさなどを事前にテストすることが可能です。
AppleWatchなどのスマートウォッチからの乗り換えには注意が必要

日ごろからAppleWatchなどのスマートウォッチを使用しており、スマートリカバリーリングに完全移行を考えている場合は注意が必要です。
Apple Watchのように時計機能がないのは当たり前ですが、スマートウォッチとは異なり、通知の確認と電子決済の利用ができません。
日常的にスマホの通知をスマートウォッチで確認したりしている方や、電車に乗る際にSuica機能を利用している方は、現状の運用のまま乗り換えということはできません。
健康管理機能として使用したいのであればスマートリカバリーリングで十分ですが、スマートウォッチにはない機能がある点は理解しておいた方が良いです。
バッテリー持ちが微妙


他社のスマートリングと比較すると、スマートリカバリーリングはバッテリー持ちが少し悪いといえます。
僕が所持しているRingConn Gen 2が1回の満充電で最長12日間の連続使用が可能ですが、スマートリカバリーリングは最長5日間となっており、長期間の旅行や出張が多い方にとっては、専用の充電ケーブルを持ち歩く必要があります。
実際に、上の画像は満充電してから2日後のバッテリーの残量になるのですが、RingConn Gen 2は83%バッテリーが残っているのに対し、スマートリカバリーリングは56%となっております。
まとめ:issinスマートリカバリーリングは誰に最適か

スマートリカバリーリングは、「手軽に、かつ継続的に自分のコンディションを管理したい」というニーズに応えてくれるデバイスです。
「毎月のサブスク代は払いたくない」「睡眠の邪魔はされたくない」「日々の健康をサクッと可視化したい」という方にとっては、最適解と言えます。
スマートリング選びで迷っている方は、ぜひこの身軽さとコスパの高さを体験してみてください。

