みなさん、急な出費が発生した時、どうしているだろうか。
旅行や引っ越し、恋人や家族のプレゼント、年末年始の飲み会が重なる時…などなど。
他にも趣味やファッションに毎月の給料を注ぎ込んで、気付いたら給料日前に「お金がない!」なんてこともあるのではないだろうか。
僕も、年に数回あるAppleの新製品の発表会のたびに、口座からお金が消えていってしまっているなんてこともよくある。
また、お金がなくて泣く泣く新製品の購入を諦めることもある。
そんな僕が、急な出費があった際にも大丈夫なように利用している貯金アプリがある。
それがfinbee(フィンビー)という自動貯金アプリである。
僕は「finbee」を使用して、お釣り貯金だけで数十万円の貯金をすることができている。
それでは僕のfinbee活用術を紹介していこうと思う。
自動貯金アプリ「finbee」とは?
「finbee」は、クレジットカードや銀行口座と連携してゲーム感覚で自動的に貯金をすることができるアプリである。
一般的にイメージする、貯金箱に現金を投入するのとは違い、定めたルールを達成すると登録した銀行口座から、finbeeの口座にお金が振り込まれるイメージである。
finbeeで利用できるルールは6つあり、自身に最適なルールを設定することで無理なく貯金ができる。
例えば、「チェックイン貯金」で会社に着いたら貯金と位置情報を登録しておくだけで、毎日会社に行くだけで自動的に貯金することができる。
このように、意識せずとも自動的に貯金してくれるので、ほっといたらいつの間にか貯金されているなんてことになってる。
僕は、お釣り貯金を使用して、数十万円貯めることができている。
使った分だけ貯金ができる「お釣り貯金」
僕は、前述した6つのルールの中で、「お釣り貯金」を利用している。
お釣り貯金は、あらかじめ登録しておいたクレジットカードを利用した際に、お釣りとして返ってくるお金を貯金するイメージである。
貯金するパターンは、100円、500円、1000円とあり、設定金額が高いほど、貯金される金額が高くなる。
例えば、350円の商品を購入したとき、100円に設定していた場合は50円、500円に設定していた場合は150円、1000円に設定していた場合は650円貯金される仕組みである。
支出が多い月でも、お釣り貯金にしておくことで貯金額も自動的に多くなるので、罪悪感をあまり感じなくて済むのが良い。
デビットカードでもお釣り貯金が可能
お釣り貯金アプリとしてfinbeeの競合にもあたる「しらたま」というサービスがあるが、「しらたま」はデビットカードを使用したお釣り貯金ができない。
一方、「finbee」は、デビットカードを使用したお釣り貯金が可能である。
学生時代にクレジットカードを使用しすぎて失敗した経験から、極力デビットカードを使用するようにしている。
なので、デビットカードを使用した際でもお釣り貯金できるのは非常にありがたかった。
こんな人に「finbee」はおすすめ
「finbee」は、学生さんや貯金が苦手な(できない)人にこそおすすめのアプリである。
そもそも貯金ができるほど収入がない、気づいたたら手元にお金がなくなっているといった方には、自動的に貯蓄ができるので非常に便利である。
また、来年までに海外旅行に行きたい、毎年最新のiPhoneに買い替えたいなどの長期的な目標も設定して貯金ができるので、貯金が苦手な形でもいつの間にか貯金ができている。
まとめ
「finbee」に溜まったお金は簡単に切り崩すことができるのだが、日々積み上がっていく貯金額を見ていくと、モチベーションも保つことができて、もったいなくなってしまう。
また、目的別に貯金をすることができるので、絶対に切り崩さないという貯金と小さくな目標の2つを組み合わせるのもありだと思う。
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