2022年の1月に山形県の庄内町にある「スイデンテラス」に、ワーケーションを兼ねて旅行に行ってきた。
生まれも育ちも関東である僕が初の雪国に訪れたので、東京では味わえない雪景色も写真に収めることができた。
建築美が美しい「スイデンテラス」と雪景色のコラボレーションが最高であった。
InstagramでX-S10で撮影したスナップ写真の投稿も行なっているので、よかったらフォローしてください!
Instagram:halonizm_snap
建築が美しい「スイデンテラス」
スイデンテラスは、「晴耕雨読の時を過ごす、田んぼに浮かぶホテル」をコンセプトに360°全てが田んぼに囲まれたホテルである。
田植えの前の水が貼った時期にいくと、空の青と田んぼの水に写るリフレクションがとても綺麗である。
田園風景に調和するように、木の温もりを感じさせる建物になっている。
また、外観だけでなく館内も芸術性溢れる建物になっており、ホテルや旅館などにはない探検心をくすぐられる。
2,000冊の本が並ぶライブラリー
受付の先には、「オトナもコドモ コドモもオトナ」をコンセプトにした2,000冊の本が並ぶライブラリーがある。
暮らしや食、芸術など、テーマに沿った本が並んでおり、気になるテーマの棚から好みの1冊と出会うことができる。
本の前にはソファーやデスクがあるので、のんびり本を読みながら過ごすことができる。
また、1階には「ライブラリーラウンジ」がある。
ここは、図書館のような雰囲気もあるので落ち着いて読書をしたり、パソコンで作業するのにピッタシである。
心地よいBGMが流れており、延々と作業できる環境であった。
米所山形の地酒が飲めるSAKE LOUNGE
ライブラリーラウンジの隣には、自動半版機のようにワンコイン(500円)で一杯お酒を飲むことができるSAKE LOUNGEがある。
米所である山形の地酒を中心に、日本酒やワインなど飲むことができる。
紙コップ一杯程度なので、数種類のお酒を楽しむことができる。
木の温もりあふれるシンプルな部屋
一般的なホテルはカードキーが多く用いられているが、スイデンテラスの客室は「シリンダーの鍵」を使用している。
部屋のドアから既に木の温もりあふれる客室になっている。
ワーケーションも兼ねているので、部屋でパソコン作業ができるのもポイントである。
僕が泊まった部屋には机とソファーが備わっており、パソコン作業にピッタシであった。
庄内平野で育まれた食、日本海に近くだからこそ美味しい海鮮
旅行の醍醐味といえば、その土地ならではの食だと思う。
僕が旅行中に行ったお店を紹介しようと思う。
平田牧場 とん七 鶴岡こぴあ店
スイデンテラスがある山形県鶴岡市は庄内平野が近く、雄大な土地で育ったブランド豚の「金華豚」と「三元豚」が有名である。
スイデンテラスから歩いて行ける距離に、平田牧場が運営する「とん七 鶴岡こぴあ店」と言うとんかつ屋さんがある。
平田牧場のとんかつは、すりごまにとんかつソースか辛味噌ガーリックの2つのソースをつけて食べることができる。
東京では食べたことのない味で、韓国料理のような味付けであった。
だけども僕は普通にソースで食べる方が好きだった。
ブランド豚だけあってジューシーかつ柔らかい豚肉でとても美味しかった。
付け合わせのお味噌汁が冷えた身体にとても沁みたのを覚えている。
居酒屋 堂道
日本海の近くなので海鮮も忘れられない。
とあるYouTuberさんがスイデンテラスに訪れた際に行っていたお店に行ってみた。
歩いて行ける距離でもあるが、吹雪になってしまっていたので僕はタクシーを呼んでもらってお店に向かった。
さすが日本海で採れた海の幸は脂も乗っており非常に美味しかった。
丸々一匹使ったアジフライはとてもジューシーで食べ応えが半端なかった。
イカのバター焼きも量が多く、サービス精神たっぷりのお店だった。
出てくる料理全てが美味しく、量も多く非常に満足できた。
この暖簾の感じも、味があってまたいい。
1月の雪国だからこそ味わえる圧巻の雪景色
関東に住み続けて30年弱、初の東北の雪景色に驚いた。
背丈まで積み上がった雪や一面白銀の世界は、初めての景色でとてもワクワクした。
沢山写真を撮ったので、お気に入りの写真をいくつか紹介したいと思う。
特にお気に入りの写真がこちらである。
ホテル近くの水田に白鳥たちが群れをなしていた。
視界のほとんどが白銀の世界と普段あまり見ることのない白鳥を見ることができ、テンションも上がった瞬間であった。
美しい風景に癒されながらワーケーションできる
スイデンテラスはオフシーズンであれば1泊1万円以下で泊まることができるホテルである。
気分転換も兼ねて、6泊7日<朝食付>のワーケーションプランもあるので連泊するのも非常に良い。
また、4月〜11月にかけてはレンタルサイクルを利用することができるので、気分転換も兼ねて自然を満喫しに行くのも良い。
スイデンテラスを予約する
使用した機材
今回のワーケーション旅行で使用した機材はこちらである。
また、旅行中にカメラを保護しつつもすぎにカメラを取り出せるようにカメラケースはこちらを使用していた。
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