僕が初めてiPhoneを手にしたのは、今から10年前の18歳の頃であった。
僕が初めて手にしたiPhoneはiPhone4sであった。
それから、iPhone6、iPhoneSE、iPhone7、iPhone11Pro、iPhone12 miniと10年間1度も浮気することなくiPhoneを利用し続けている。
そんな僕がおすすめするiPhoneのアプリを紹介しようと思う。
Reeder 5
「Reeder 5」は、RSSフィードを受信して、まとめてくれるアプリである。
日頃から沢山テックニュースや映画の情報を収集しているのだが、沢山のメディアをみたりするのが手間でこのアプリを導入した。
Reeder 5を使用すれば、更新されるたびに自動的に記事を受信してくれるので、見出しを見て気になるものだけをピックするということが可能になる。
InstapaperやPocketと連携することも可能なので、後で読み返すものなどをInstapaperやPocketに保存しておくことができる。
InstapaperやPocketに保存しておくことのメリットは、スマートフォンに限らずタブレットやPCからアクセスできるので、Reeder 5のアプリで通勤通学時間に見出しだけざっと見て、PCで詳しく見るなんてことができる。
ウェザーニュース
「ウェザーニュース」は、天気予報アプリである。
一般的な天気アプリなのだか、このアプリをウィジェットに配置することで24時間の天気の確認ができるようになる。
僕はホーム画面にウェザーニュースのウィジェットを配置しており、一目で24時間後までの天気を把握できるようにしている。
そうすることで、自然と目に入り3時間単位の天気の様子や気温がわかるので、傘を持って出かけた方が良いのか、翌日の服装はどうすべきかなどかわかるようになる。
Yahoo!天気
「Yahoo!天気」は、ウェザーニュース同様に天気予報アプリである。
僕は、ウェザーニュースは24時間の天気を確認する用、Yahoo!天気は雨雲の確認用として使用している。
Yahoo!天気は、Yahoo!にログインすることで15時間先までの雨雲の動きがわかるようになる。
例えば、ウィジェットに配置しているウェザーニュースアプリで傘マークがあった場合に、Yahoo!天気アプリで正確な時間を把握するなんてことが可能になる。
Filmarks
「Filmarks」は、映画のレビューアプリである。
僕はこのアプリがリリースされた当初から使用しており、かれこれ8年ほど使用している。
映画のレビューアプリは沢山あるものの、僕がこのアプリを長年愛用している理由は、単なるレビューアプリではなく、さまざまな機能があるからである。
一例をあげるのであれば、クリップとマークボタンがあり、観た映画と観たい映画を記録できる。
また、監督や出演がタグ付けされており、関連作品を簡単にさがすことができる。
その他にも、その他にも配信中のプラットフォームを確認できたり、今話題の作品を確認できたり、「FILMAGA」と呼ばれるWebマガジンなどを配信している。
これらは、他の映画サービスにもある機能であるが、「Filmarks」は、SNSのようにユーザーをフォローすることができ、フォローしたユーザーが書いた感想などをタイムライン上で読むことができる。
また、定期的に新作映画の試写会を開催しており、レビューを書くことを条件で応募することも可能である。
Zaim
家計簿アプリには「Zaim」を使用している。
Zaimの気に入っている点は、シンプルでわかりやすいUIである。
銀行の残高やクレジットカードの引き落とし額のページを、MoneytreeやMoneyForwardと比べてみるとわかりやすのだが、Zaimの残高のページはシンプルかつ色分けやアイコンを使用しており非常にわかりやすいUIである。
※MoneyForward
※Moneytree
各カード会社や銀行との連携により残高や引き落としされる金額が自動で入力されるのはもちろんのこと、月毎の予算をカテゴリごとに決めて直感的にみることもできる。
また、アプリだけでなくWEBサイトでも確認することができ、WEB版ではグラフなどで詳細な分析をすることができる。
finbee
「finbee」は、自動貯金アプリである。
今現在、6つのルールが設定でができるようになっている。
このルールを達成した際に、あらかじめ設定していた口座から自動的にfinbeeが作成した口座に振り込まれるという仕組みである。
僕は、finbeeを「おつり貯金」として利用している。
おつり貯金とは、800円のものを購入した際に、1000円支払った体で200円を貯金口座に振り込まれるというものである。
貯金されるのは端数なので大した額ではないが、地道に貯金することができ、出費が重なった際に重宝している。
AutoSleep
「AutoSleep」は睡眠のログを記録してくれるアプリである。
iPhoneのアプリというと少々異なるが、Apple Watchを使用しているユーザーなら必ずと言っていいほど導入をおすすめするアプリである。
watchOS 7から、Applel公式の睡眠トラッキングアプリがリリースされ、 Apple WatchユーザーならiPhoneの「ヘルスケアアプリ」から睡眠時間の把握ができるようになった。
しかし、分析できるのは睡眠時間と睡眠中の心拍の様子のみとなっており、詳細な分析はできない。
※ヘルスケアアプリで見れる情報
一方「AutoSleep」は、様々な分析を行えるようになっている。
単なる睡眠時間だけでなく、どの時間帯が深い眠りであったか、良質な睡眠であったかなどを分析できる。
前日に飲みすぎてしまった日には、評価がだだ下がりになったりもする。
中でも僕のお気に入りの機能として、「睡眠バンク」という機能があり、自身の睡眠の借金を数値化してくれる。
朝の目覚めが良くない日が続くと、どんどん借金が増えていくので、今日は早く寝ようという気持ちになる。
Canva
「Canva」は画像作成アプリである。
当ブログのサムネイルもCanvaを使用して作成しているのだが、テンプレートや素材の数が非常に多く、アイディアに困った時でもおしゃれな画像を簡単に作成することができる。
テンプレートも、SNS、メッセージカード、プレゼン、マーケティング、教育、ポスターなど様々な資料や画像作成に対応しており、そのほとんどが無料で使用できる。
また、「iPhoneのホーム画面をおしゃれかつミニマルにカスタマイズする方法」でも紹介しているが、ホーム画面のアイコンを変更する際も、Canvaを使用すればおしゃれなアイコンを作成することも可能である。
さらには、プロ向けの有料会員になることで、様々な機能を利用できるようになる。
・ワンクリックでデザインのサイズを変更できるマジックリサイズ機能
・毎日新しいデザインが追加される42万点を超える無料テンプレート
・7,500万を超える有料のストック写真、動画、グラフィックを無料で使用
・チームが使用するテンプレートとしてデザインを保存
・100GBのクラウドストレージ
・ソーシャルメディアコンテンツを7つのプラットフォームにスケジュール
iPhone向けのアプリだけでなく、iPadやブラウザ版もあり、アカウントを作成することで複数のデバイスからアクセスすることも可能である。
「Pinterest」は、画像共有SNSである。
Pinterestとは簡単言うと、Pinterestというプラットフォーム上で画像を共有したり、ブックマークして収集することができるサービスである。
ここ数年、注目を集めているおり、自粛期間で一気に需要が高まったとも言われている。
Pinterestに投稿されている画像は大量にあり、ジャンルやカテゴリごとに探すこともできる。
例えば、部屋の模様替えをしたいと思った場合、「インテリア」と検索すると部屋の画像が出てくる。
気になる画像があった場合は、タップすると「保存」または「アクセス」とボタンがあり、保存を押すと自身のアカウントに保存できる。
アクセスをタップすると、その画像が掲載されているWEBサイトにアクセスできる。
なので、気になる画像をひたすら保存していき、後でアクセスしながら情報収集すると言ったことが可能である。
また、逆の方法で保存することもでき、WEBサイト上にある画像を自身のアカウントに保存することも可能である。
Pinterest上のユーザー同士もフォローすることができるので、気になるユーザーをフォローしておくことで、そのユーザーが保存したものも見れるようになる。
ちなみに僕のアカウントはこちらなので、よかったらフォローお願いします!
Pinterestについて詳しくは「次に流行るSNSはこれだ!未来の自分のためのSNS「Pinterest(ピンタレスト)」」で紹介しているので、よかったら参考にしていただきたい。
Spark
「Spark」は、メール管理アプリである。
僕は格安SIMをかれこれ5年ほど使用しており、メールはほとんどGmailに集約しているのだが、学生時代からYahooのメールアドレスを使用していたこともあり、メールアプリを2つのアプリで管理しなければならなかった。
そこで、Sparkを導入することで、1つのアプリで複数のメールを管理することができるようになった。
このアプリは自動的にスレッド分けをしてくれたり、下記の画像の赤い枠を囲っているとこを押すだけで一括での既読が簡単にできるようになっている。
また、Googleドライブやファイルなどのクラウドサービスとの連携もでき、メールに添付するファイルを選択できるようになっている。
Googleカレンダーと連携することができ、メールアプリ上でスケジュールの確認もできる。
Unsplush
「Unsplush」は、高画質でおしゃれな画像をダウンロードできるアプリである。
現在では、200万枚以上の画像が掲載されており、Unsplashに掲載されている画像は、すべて無料でダウンロードすることができる。
最近のスマートフォンは高精細な画面になってきているので、Unsplushの高画質な画像は非常に綺麗なので、iPhoneなどの壁紙と使用するにはピッタリである。
Unsplushについて詳しくは「iPhone、Macに最適なおしゃれで高画質な壁紙や画像が手に入る「Unsplash」」で紹介しているので、よかったら参考にしていただきたい。
Video &TV SideView
「Video &TV SideView」は、SONY製の録画機があれば、外出先から番組の予約をしたり、テレビを視聴することができるアプリである。
僕はnasneという製品を持っており、nasneは自宅のネットワークにつなぐだけで、スマートフォン・タブレット、さまざまな機器でテレビや動画視聴を楽しめるネットワークレコーダー&メディアストレージである。
最近、SIE社からバッファローに継承されたことでも話題となった製品である。
Video &TV SideViewは前述しているが、スマートフォンから録画予約することができ、同じネットワーク上にnasneがあればスマートフォンでテレビ番組を視聴することも可能である。
また、あらかじめダウンロードしておけば、外出先でもテレビ番組を使用することも可能である。
WaterMinder
「WaterMinder」は、水を飲むことを促してくれるアプリである。
人間の体のほとんどは水でできているので、ついつい水を飲むことを忘れてしまうと体の不調につながることもよくある。
このアプリに性別、体重、活動レベル(座った状態が多いかなど)を選択することで、一日あたりの目安の水分摂取量がわかる。
あとはその水分量を達成できるように、飲んだ水分量を記録していく。
飲み物の種類も、水だけでなくコーヒーや牛乳、プロテインなど、さまざまな飲み物の中から選択でき、水以外の飲み物は水分量を計算して記録してくれる。
例としてあげるのであれば、コーヒーを300ml飲んだとしてそのことを記録しても、270mlとしてカウントされる。
また、リマインダー機能も備わっており、30分刻みでリマインドしてくれるので、飲み忘れ防止にもなる。
パスマネージャー
「パスマネージャー」は、パスワードを管理しておくことができるアプリである。
近年ではブラウザである程度パスワードなどを管理できるようになってきているが、まだまだブラウザでは管理できない情報もある。
パスワード管理画面では、10個の項目を管理できるようになっている。
僕がパスマネージャーを利用する多くは、クレジットカード情報である。
初めて利用するECサイトなどの場合、わざわざ財布からクレジットカードを取り出して入力する手間があり、電車などではほぼ入力不可な状況である。
そんな際に、パスマネージャーにクレジットカードの情報を登録しておくと、コピペだけで入力することができ便利である。
登録した情報は、「AES256」という暗号技術により保護されているため、安全に使用することができる。
iPhoneのホーム画面
因みに、僕のiPhoneのホーム画面を簡単に紹介しようと思う。
以前、「iPhoneのホーム画面をおしゃれにシンプルにカスタマイズ【ポップ編】」や「iPhoneのホーム画面をおしゃれかつミニマルにカスタマイズする方法」にて紹介しているのだが、僕は「AZ-icon」のアイコンを使用してカスタマイズしている。
iPhoneのシンプルなデザインに合うように、アイコン自体もシンプルにしている。
ホーム画面はTOPページのみにしており、1日一回以上使用するアプリだけを配置している。
また、前述しているウェザーニュースアプリのウジェットを上段に置いており、このホーム画面1つである程度のことが完結できるようにしている。
他には、左にスワイプすると出てくる「Appライブラリ」や、右にスワイプして出てくる「サイドウィジェット」を有効活用して、ミニマルなホーム画面を実現している。
まとめ
iPhoneのアプリは年々増加していっているので、またおすすめのアプリを見つけたら紹介したいと思う。
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