近年、MacBookのようなノートパソコンだけでなく、スマートフォンなども高いW数で充電できるようになっています。
しかし、高出力に対応した充電器は思ったよりも高価でコンパクトなサイズ感を求めれば求めるほど高くなってきます。
そんな中、NOVOOから販売されてい充電器は、クーポンを活用することで格安で購入できます。
今回はNOVOOの100Wと67Wの充電器をレビューしていきます。
NOVOO 100W&67W充電器の特徴
NOVOO 100W&67W充電器は以下のような特徴があります。
- GaN Ⅲで超小型・超軽量
- 100W&67Wの高出力を含む合計3ポート搭載
- 低価格
- トリクル充電の安心設計
それぞれの特徴について詳しく紹介していきます。
GaN Ⅲで超小型・超軽量

NOVOO USB-C充電器は、100Wと67Wともに小型かつ軽量になっています。
67Wのほうは横5.5cm・縦3.6cm、100Wのほうは横5.5cm・縦4.6cmとなっており、卵一個分ほどの非常に小型です。


また、プラグ部分を折りたたむことができるので、カバンやポーチなどに入れる際に嵩張ることはありません。
重量も67Wが99g、100Wが174gと非常に軽量です。
100W&67Wの高出力を含む合計3ポート搭載

100Wと67WどちらともにUSB-Cポートが2つと、USB-Aポートが一つの合計3ポート搭載しています。
100Wは単体でポートを使用した場合、USB-Cポートはどちらも最大100W、USB-Aポートは22.5Wになっています。

3ポート全て使用した際も一つのUSB-Cポートは最大70Wの給電に対応しているので、ノートパソコンとスマートフォンを同時に充電しても高速で充電可能です。


67Wの方は単体でポートを使用した場合、USB-Cポートはどちらも最大67W、USB-Aポートは22.5Wになっています。

3ポート使用時は40WとMacbook Proなどは心もとなくなってしまうので、PCでの使用をお考えの場合は100W対応を選択したほうが良いです。


NOVOO 100W USB C充電器 | NOVOO 67W USB C 充電器 | |
---|---|---|
1ポート使用時 | USB-Cポート➀:100W USB-Cポート②:100W USB-Aポート➀:22.5W | USB-Cポート➀:67W USB-Cポート②:67W USB-Aポート➀:22.5W |
2ポート使用時 | USB-Cポート➀:70W USB-Cポート②:30W | USB-Cポート➀:45W USB-Cポート②:20W |
USB-Cポート➀:70W USB-Aポート➀:18W | USB-Cポート➀:45W USB-Aポート➀:18W | |
USB-Cポート②:12W USB-Aポート➀:12W | USB-Cポート②:10W USB-Aポート➀:10W | |
3ポート使用時 | USB-Cポート➀:70W USB-Cポート②:12W USB-Aポート➀:12W | USB-Cポート➀:40W USB-Cポート②:10W USB-Aポート➀:10W |
とはいえ、実際最大のW数で充電されているのかは、定かではないのでMacBookに接続し、システム情報のAC充電器の情報から確認してみたところ、きちんと最大W数で充電されていました。


また、複数のポートを使用した際も同様に上記記載のスペック通りのW数となっていました。
コスパ最強の低価格


冒頭でも説明していますがNOVOOの充電器は非常に低価格で購入することができます。
本記事執筆時点では、NOVOO 100WがAmazon価格で6,999円ですが、40%OFFクーポンが配布されており、4,199円で購入することができました。
また、NOVOO 67WはAmazon価格で3,999円でしたが、45%OFFクーポンが配布されており2,199円で購入できます。
例えばAnkerで同スペックの充電器を購入しようとすると、67Wは「Anker Prime Wall Charger (67W, 3 ports, GaN)」となり、8,490円します。
100Wですと「Anker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN)」があり、9,990円します。
Ankerの同スペックの充電器とくらべるとほぼ半額程度の値段で購入することができるので、お得に高出力の充電器をお探しの方におすすめです。
トリクル充電の安心設計

ここまで低価格なので、安全性は大丈夫なのか気になるところです。
何を持って安全な充電器なのかというところですが、その一つにPSEマークがあります。
PSEマークとは、電気用品安全法(電安法)に基づいて、特定の電気製品が安全基準を満たしていることを示す認証マークです。
日本国内で販売・使用される ACアダプターや充電器などの電気製品には、PSEマークの取得が義務付けられているので日本で販売されている以上記載されているのは当たり前といえば当たり前ですが、NOVOOの充電器にはきちんと印字されています。
また、トリクル充電といって充電している端末が80%まで充電された際に、出力Wをセーブする機能が搭載されています。
実際iPhone 16のバッテリー残量が20%の時に充電した際は10W前後で給電されていましたが、iPhoneのバッテリー残量が80%を超えた際は5W~2Wくらいまで下がっていました。


一方でAmazonや公式HPのレビューには数ヶ月で充電されなくなったというレビューもいくつか見かけます。
まだ使用し始めて一ヶ月経たないので、長期使用に関しては後日追記できればと思います。


NOVOO充電器の気になるところ

67Wは100Wに対応してケーブルが付属していますが、100Wにはケーブルが付属していないので、別途100Wに対応したケーブルを購入する必要があります。
これまで100Wに対応したケーブルを所持していればいいですが、多くの方はNOVOO 100W充電器で初めて高出力の充電器を購入すると思われます。
届いてからケーブルが付属していないということになるので、注意が必要です。
持っていない方は1,000円程度で購入することができるので、併せて購入しておきましょう。

低価格で高出力な充電器ならNOVOOがおすすめ

Ankerの充電器を例に挙げましたが、高出力の充電器はどのメーカーも10,000円近くするのが一般的です。
そんな中でNOVOOの充電器は5,000円以下で購入することができ、3ポートも搭載しているので価格だけでなく利便性も高くなっています。
小型軽量で安くて高出力の充電器をお探しの方は、NOVOOの充電器はおすすめです。


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